公開日 2022年04月26日
電話で親族や公共機関の職員を名乗り、現金やキャッシュカードをだまし取るなどの特殊詐欺が多発しています。
藍住町では、特殊詐欺による被害を未然に防止し、町民の皆さんの財産を守るため、迷惑電話防止機能付電話機などの購入に対して購入費の一部を補助します。
1.補助を受けられる方
次の条件を全て満たしている方
①藍住町に住所を有し、かつ、現に居住している65歳以上の方
②迷惑電話防止機器を購入した方
③町税等を滞納していない方
※1世帯につき1台限りです。
2.補助の金額
本体の購入費(税込)の2分の1の額(上限10,000円、100円未満は切捨て)
※送料、設置費、付属の購入費、通信費等、通信販売による購入は補助の対象外です。
3.補助の対象機器
2022年(令和4年)5月1日以降に購入した特殊詐欺を防止するための固定電話機(ファクシミリ機能付でも可)又は固定電話機に取り付ける機器であって、次の機能を有するもの。
<必要な機能>
電話機の呼び出し音が鳴る前に、当該電話機の電話番号に架電した者に対し、自動で通話内容を録音する旨の警告メッセージを流した後、通話内容を録音する機能を有するもの。
※(公財)全国防犯協会連合会が推奨する「優良防犯電話推奨品目録」に掲載されている機種を原則としますが、掲載されている機種でも上記の機能がない機種や携帯電話は補助対象外となりますのでご注意ください。
優良防犯電話推奨品目録(令和4年4月1日現在)[PDF:2.86MB]
「優良迷惑電話防止機器」について(公益財団法人全国防犯協会連合会)(外部リンク)
4.申請方法
建設産業課産業支援室へ持参又は郵送
電話機等購入補助金交付申請書兼請求書[PDF:86.9KB] ※Word形式の申請書はこちら(電話機等購入補助金交付申請書兼請求書[DOCX:19.1KB])
5.申請期間
2022年(令和4年)5月2日(月曜日)~2023年(令和5年)1月31日(火曜日)
※郵送の場合、2023年(令和5年)1月31日(火曜日)必着です。
※申込順に受付し、受付期間にかかわらず、予算額に達し次第終了となります。
※購入日から起算して3月以内又は当該年度の1月31日のいずれか早い期日までに申請してください。
6.手続きの流れ
(1)電話機などの購入
申請前に、電話機等を購入します。
※必ず、レシートではなく、「宛名(補助対象者(65歳以上の方)の氏名)」・「商品名」・「販売店名」・「領収日」・「領収金額」が記載された領収書を受け取ってください。
※“迷惑電話防止機能”は多岐にわたりますので、補助対象機能を有するか、よくお確かめの上、ご購入ください。
(2)迷惑電話防止機能の設定
購入した電話機等を設置し、迷惑電話防止機能が有効な状態に設定してください。
(3)補助金の申請
次の書類を準備し、産業支援室の窓口へ持参又は郵送で申請してください。
- 藍住町迷惑電話防止機能付電話機等購入補助金交付申請書兼請求書
※申請者欄は、補助対象者(65歳以上の方)の情報を記入してください。 - 領収書の写し(レシート不可)
※「宛名(補助対象者(65歳以上の方)の氏名)」・「商品名」・「販売店名」・「領収日」・「領収金額」が記載された領収書の写しが必要です。 - 購入した電話機等のカタログ又は取扱説明書の写し及び保証書の写し
※「商品名」・「機種(型番)」・「迷惑電話防止機能がついていることが確認できる箇所」・「保証書」の写しが必要です。 - 振込先口座の通帳等の写し
※口座番号及び名義人(カタカナ表記)を確認するため、通帳の表紙をめくったページの写しが必要です。
(4)審査・補助金交付(不交付)の決定
申請に基づき審査を行います。対象機器の迷惑電話防止機能の動作確認のため、町から電話をかけます。審査後、「補助金交付(不交付)決定通知書」を郵送にて通知します。
(5)補助金の交付
交付決定後、指定口座に補助金を振り込みます。申請時期により、数か月要することがありますので、ご了承ください。
7.その他
・予算には限りがあります。申請をしても補助金の適用を受けられない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・補助金の交付を受けた日から起算して6年間は、補助金交付の目的に反した使用、譲渡、交換、貸付、廃棄、担保にはできません。
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