公開日 2023年06月20日
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柳亭こみち・弁財亭和泉ふたり会 ~女流落語家で古典と新作をたっぷり楽しむ~
落語は男が演じる話芸、女には難しいと言われてきた落語界。しかし今ではどうでしょう、多くの、そして多彩な「女流落語家」が生まれています。今回の「徳島で江戸落語を楽しむ会」は、東京の寄席で何度もトリをとっている実力派 柳亭こみちと女性ならではの新作落語を編み出す期待の新作派 弁財亭和泉を迎え、古典2席、新作2席をお届けします。古典と新作、落語の可能性を未来に紡ぐふたり会です。ぜひお楽しみください。
【ご来場のお客さまへお願い】
発熱等、体調に異常がある方はご来場をお控えください。
日時
令和5年9月24日(日曜日)
開演/午後2時(開場/午後1時30分)
場所
藍住町総合文化ホール 大ホール
出演者
柳亭こみち、弁財亭和泉
演目
◆柳亭こみち 落語 お楽しみ
◆弁財亭和泉 落語「冷蔵庫の光」
◆トーク 女流落語家奮闘記
~中入り~
◆弁財亭和泉 落語 お楽しみ
◆柳亭こみち 落語「死神」
木戸銭【全席指定】
・一般 2,000円(当日2,500円)
・高校生以下 500円(当日1,000円)
・藍住町民券 1,500円(前売りのみ)
※藍住町民券を購入の際は住所確認ができるものをご持参ください。
チケット取扱い
藍住町総合文化ホール、電子チケット
※チケットの購入方法は「チケットの購入方法」でご確認ください。
電子チケット
※電子チケットの詳細は「電子チケットはじめました!」でご確認ください。
チケット発売日
令和5年6月25日(月曜日) 午後1時から
※藍住町民券の取扱いはホール窓口のみ。
出演者紹介

柳亭こみち(りゅうてい こみち)
早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て人間国宝故柳家小三治の弟子 柳亭燕路に入門。
二つ目の頃から注目された古典の実力派。
大胆さと繊細さを合わせ持つ。
藍住町コミュニティセンターでは「厩火事」、四国大学では「紺屋高尾」を熱演、聴衆を魅了した。
これからどんどん「化けていく」のが楽しみな落語家さんだ。
©Tomoko Hidaki

弁財亭和泉(べんざいてい いずみ)
一般企業に勤めた後、三遊亭歌る多に入門。
真打昇進に際して、三遊亭粋歌から弁財亭和泉と改名。
NHKラジオ第一放送 情報番組「すっぴん!」では、「ひざウチ!ふにオチ!」のコーナーでプレゼンターとして活躍。
現在、日本財団 海と日本プロジェクト「海の落語プロジェクト」に参加、全国の小学校で自作の海の環境問題をテーマにした新作落語を披露している。
代表作「影の人事課」をはじめ、OL時代の人事課の経験などを素に独自の視点で多くの新作を世に送り出している。
チラシダウンロード
チラシのPDFはこちら→柳亭こみち・弁財亭泉ふたり会[PDF:1.14MB]
主催・協力
主催:藍住町芸術文化鑑賞事業実行委員会(藍住町総合文化ホール)
協力:徳島で江戸落語を楽しむ会(須藤茂樹)
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