公開日 2024年04月10日
柳澤壽男福祉ドキュメンタリー映画祭 最終第5回
「風とゆききし」
ドキュメンタリー映画の巨匠、柳澤壽男。
「風とゆききし」は、盛岡市民福祉バンクの活動と、福祉バンクが直面する様々な問題を記録した映画です。
日時
令和6年8月25日(日曜日) 2回上映
上映時間/(1)午前10時から午後0時45分、(2)午後1時30分から午後4時10分
場所
藍住町総合文化ホール 大ホール
入場料 【全席自由席】
300円(当日のみ。資料代含む。)※前売券の販売はありません。
柳澤壽男監督 福祉ドキュメンタリー映画
柳澤 壽男(1916~1999、享年83)
松竹京都撮影所に入社し劇映画『安來ばやし』(1940)で監督デビュー。戦争中、亀井文雄監督の『小林一茶』(1941)に感銘を受け記録映画に転向。戦後から高度成長期にかけ日本映画社や岩波映画などで多くの監督作品を発表。
晩年に企業宣伝の仕事を辞め「福祉ドキュメンタリー5部作」の自主制作を始める。障がい者を通じて人間が自由に生きることとは何かを問う作品群は、山形国際ドキュメンタリー映画祭などで高い評価を受け、今も観客に感動を与え続けている。
福祉ドキュメンタリー5部作
・夜明け前の子供たち
・ぼくのなかの夜と朝
・甘えることは許されない
・そっちやない、こっちや~コミュニティ・ケアへの道~
・風とゆききし
この企画は、監督の弟子筋にあたる太陽と緑の会・杉浦良が、天国の師匠に捧げる渾身企画です。
5年間かけて柳澤福祉ドキュメンタリー5部作を藍住町総合文化ホールで上映する予定です。
最終5年目の今年は「風とゆききし」を上映します。
チラシ
チラシPDF→★風とゆききしチラシ[PDF:1.78MB]
主催・共催
主催:徳島で柳澤壽男監督作品をみる会
(代表=NPO法人太陽と緑の会 電話番号 088-642-1054)
共催:藍住町総合文化ホール
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード