志ん生・志ん朝のDNA 古今亭一門会

公開日 2025年03月12日

志ん松改メ七代目古今亭志ん橋真打昇進披露興行
志ん生・志ん朝のDNA 古今亭一門会

 藍住町総合文化ホールで2回の高座を務めた六代目古今亭志ん橋師匠が令和5年にお亡くなりになりました。「柳田格之進」「藪入り」に感動したお客様は多かったことでしょう。令和6年9月に志ん橋師匠の最後のお弟子さんの志ん松さんが真打昇進を果たし、七代目志ん橋を襲名致しました。
 そこで、今回は、名人志ん生・志ん朝のDNAを継承する故古今亭志ん橋一門の会を開催します。志ん橋の惣領弟子で徳島でお馴染みの志ん丸、先代志ん五・志ん橋を師とした二代目志ん五、志ん橋の最後の弟子で師匠志ん橋の名跡を襲名した志ん松改め七代目志ん橋が古今亭の噺をたっぷり語ります。
 そして、徳島の地で七代目志ん橋真打昇進披露口上を行います。みなさんとご一緒に新真打、新しい志ん橋の誕生をお祝いしましょう。

日時

令和7年6月22日(日曜日)
開演/午後2時(開場/午後1時30分) 午後4時15分頃終演予定

場所

藍住町総合文化ホール 大ホール

出演者

古今亭志ん橋、古今亭志ん丸、古今亭志ん五

演目

◆古今亭志ん丸 開口一番
◆古今亭志ん五 落語「出目金」
 ~中入り~
◆真打昇進披露口上
◆古今亭志ん丸 落語 お楽しみ
◆古今亭志ん橋 落語「幾代餅」

木戸銭【全席指定】

・一   般 2,000円(当日2,500円)
高校生以下    500円(当日1,000円)
・藍住町民券 1,500円(前売りのみ)

※藍住町民券を購入の際は住所確認ができるものをご持参ください。

チケット取扱い

 藍住町総合文化ホール、電子チケット

※チケットの購入方法は「チケットの購入方法」でご確認ください。

電子チケット

  チケット購入ボタン ←電子チケットの購入はこちらから。

※電子チケットの詳細は「電子チケットはじめました!」でご確認ください。

チケット発売日

令和7年3月16日(日曜日) 午前9時から
※藍住町民券の取扱いはホール窓口のみ。

出演者紹介

 
古今亭志ん橋

古今亭 志ん橋(ここんてい しんきょう)

1984年生まれ。2009年に6代目古今亭志ん橋に入門。2014年、志ん松で二つ目昇進。2023年師匠志ん橋没後、志ん橋の惣領弟子志ん丸門下に移る。2024年9月に真打昇進、師匠の名を襲名して7代目志ん橋となる。志ん橋最後の弟子である。師匠志ん橋の落語の継承に熱意を傾ける。志ん橋師匠の惣領弟子志ん丸さんが師匠として寄席4軒の襲名披露口上に加わった。

 

 

 

古今亭志ん丸

古今亭 志ん丸(ここんてい しんまる)

名人古今亭志ん朝の愛弟子古今亭志ん橋の惣領弟子。徳島では般若院寄席などでおなじみ。古今亭のネタを大事に丁寧に熱演。映画「の・ようなもののようなもの」では主演松山ケンイチ、北川景子に落語を指導。芸人らしい落語家さんだ。

 

 

 

 

古今亭志ん五

古今亭 志ん五(ここんてい しんご)

1975年生まれ。2003年に古今亭志ん五に入門、2006年二つ目昇進、志ん八。2010年師匠没後、志ん橋門下に移り、2017年9月真打昇進して2代目志ん五を襲名。古典だけではなく、新作落語にも取り組む。「七福神オーディション」は今後も残っていく新作落語でしょう。国立演芸場「花形演芸大賞」金賞などを受賞。家庭菜園が趣味、落語家さんの似顔絵は個展を開くほど。

チラシダウンロード

チラシのPDFはこちら→★志ん生・志ん朝のDNA古今亭一門会チラシPDF[PDF:2.19MB]

主催・協力

主催:藍住町芸術文化鑑賞事業実行委員会(藍住町総合文化ホール)

協力:徳島で江戸落語を楽しむ会(須藤茂樹)

後援:徳島新聞社、エーアイテレビ、FM徳島、四国放送

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