藍住町総合文化ホール6周年記念公演 N響メンバーによる室内楽の午後 vol.7 Special Guest 安川みく

公開日 2025年08月10日

藍住町総合文化ホール6周年記念公演 N響メンバーによる室内楽の午後 vol.7 Special Guest 安川みく

 総合文化ホール開館6周年記念!NHK交響楽団のメンバーが素敵な音色を奏でます♪
 6周年記念となる今年は、藍住町出身のソプラノ歌手、安川みくさんをお迎えします。
 声楽と弦楽器のハーモニーをお楽しみください。
 

 N響メンバーによる室内楽

日時

令和7年11月3日(月曜日・祝日) 開演/午後2時(開場/午後1時30分)

場所

藍住町総合文化ホール 大ホール

出演者

 Special Guest 安川 みく(ソプラノ) 
 宇根 京子(第1ヴァイオリン)   
 横溝 耕一(第2ヴァイオリン)
 飛澤 浩人(ヴィオラ)         
 宮坂 拡志(チェロ)
 矢内 陽子(コントラバス )

プログラム

 歌劇「ラ・ボエーム」より“私が街を歩けば”/プッチーニ
 からたちの花/山田耕筰
 ワルツ 作品54/ドヴォルザーク

ほか

※曲目・曲順は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

入場料【全席指定席】

一般    3,000円(当日3,500円)
高校生以下 1,000円(当日1,500円)
藍住町民券 2,500円(前売りのみ)

※未就学児の入場はご遠慮ください。
※藍住町民券をご購入の際は住所確認のできるものをご持参ください。

チケット発売日

8月16日(土曜日) 午前9時から
(イープラスは同日午前10時から)

チケット取扱い

・藍住町総合文化ホール
・電子チケット
・イープラス(座席の選択はできません)

※藍住町民券の取扱いはホール窓口のみ。
※チケットの購入方法は「チケットの購入方法」でご確認ください。

電子チケット・イープラス

電子チケット購入ボタン ※電子チケットの詳細は「電子チケットはじめました!」でご確認ください。

イープラスロゴ 

出演者プロフィール

安川みく
@CMR-Photography

ソプラノ 安川 みく(Miku Yasukawa)

徳島県出身。
国立音楽大学、東京藝術大学大学院を経て、英国ギルドホール音楽院アーティストディプロマ課程を最優秀の成績で修了。Gold Medal 2023ファイナリスト(バービガンセンター)。
2019年より拠点をイギリスと日本とし、これまで、ジョナサン・ノット、リチャード・ファーネス、鈴木雅明、藤岡幸夫、飯森範親、バッハコレギウムジャパン、東京交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル金沢、パシフィックフィルハーモニア東京など国内のオーケストラの他、ボーンマス交響楽団、バーミンガム市交響楽団(CBSO)、パドルー管弦楽団、マカオ管弦楽団等と共演。
宗教曲、オーケストラ作品に多く出演するほか、オペラでは2022年にHurn Court Opera《ドン・パスクワーレ》ノリーナ役でイギリス南部クライストチャーチ及びソールズベリーにてデビュー。同年に刊行されたOpera Now Magazineでは五つ星という最高評価を獲得した。
2024年1月にソプラノを務めた鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンのブラームス《ドイツ・レクイエム》はBIS RecordsよりCDがリリース。同年4月には山田和樹が指揮するバーミンガム市交響楽団と初共演、《ベルリオーズ:ファウストの劫罰》にCelestial Voiceで出演し、その透き通るような声で存在感を示した(当演奏会はBBC Radioで放送され、The Telegraphにて五つ星評価を得た)。
よんでん文化振興財団、Sidney Perry Foundation 奨学生。令和四年度文化庁新進芸術家海外研修員。

宇根京子

第1ヴァイオリン 宇根 京子(Kyoko Une)

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。NTTドコモより奨学金を授与される。同大学研究科を修了後、スイス政府給費留学生として2002年国立チューリヒ・ヴィンタートゥーア音楽大学ソリストディプロマコースに入学。2004年最高位でディプロマを取得し卒業。

宮崎国際音楽祭、小澤征爾音楽塾、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ等に参加。

1998年神戸国際学生音楽コンクール県知事賞、東京室内楽コンクール第1位。2002年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第6位。

中村静香、小林健次、ジョルジュ・パウクの各氏に師事。2006年4月NHK交響楽団入団。ストリングカルテット響、秋桜String Quartetのメンバー。

 

横溝耕一

第2ヴァイオリン 横溝 耕一(Koichi Yokomizo)

桐朋女子高等学校音楽科(共学)、桐朋学園大学卒業。

第14回日本クラシック音楽コンクール高校の部弦楽器部門全国大会にて第5位入賞(1位2位空位)等多数受賞。

2006年Verus String Quartetを結成し、ヴィオラ奏者として第57回ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位入賞。

これまでに宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、ラヴェンナ音楽祭等に参加。

ヴァイオリンを小川有紀子、小森谷巧、堀正文、徳永二男の各氏に師事。室内楽を徳永二男、毛利伯郎、原田幸一郎、藤井一興、川本嘉子、ライプツィヒ弦楽四重奏団、マティアス・タッケ、アンドラーシュ・ケラー、東京クヮルテットの各氏に師事。現在NHK交響楽団ヴァイオリン次席奏者としての活動の他、ヴィオラ奏者としても各地のオーケストラに客演している。

 

飛澤浩人

ヴィオラ 飛澤 浩人(Hiroto Tobisawa)

桐朋女子高等学校音楽科(共学)、同大学音楽学部卒業。卒業後、ヴィオラ奏者の店村眞積の薦めによりヴィオラに転向。1990年、第101回神奈川県立音楽堂推薦演奏会で第3回新人賞受賞。同年よりサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして公演に参加。92年、フランスの第4回モーリス・ヴュー国際ヴィオラコンクール第2位(1位なし)。95年、文化庁在外芸術家研修員としてパリに留学。97年、パリ・エコール・ノルマル音楽院でコンサート・ディプロムを満場一致で取得。

フランス国立ペイ・ドゥ・ラ・ ロワール管弦楽団にヴィオラ第2ソリストとして入団。

帰国後、2006年にNHK交響楽団入団。これまでにヴィオラを店村眞積氏、ジェラール・コセの両氏に師事。

秋桜String Quartetのメンバー。

夫婦で藍住町と縁のある今回の公演のコーディネーター。

 

宮坂拡志

チェロ 宮坂 拡志(Hiroshi Miyasaka)

 

東京生まれ。4 歳半よりチェロを始める。

桐朋女子高等学校(共学)音楽科を経て桐朋学園大学を卒業。その後N響アカデミー(1 期生)を経て2007 年にNHK 交響楽団入団。

2010 年アフィニス文化財団の海外研修員として国立ミュンヘン音楽大学へ留学。

東京・春・音楽祭、軽井沢国際音楽祭等に出演。

今までにチェロを木越洋、堤剛、ウェン=シン・ヤンの各氏に師事。室内楽を故ゴールドベルク山根美代子に師事。
趣味は日本史、鰻屋巡り。

 

矢内陽子

コントラバス 矢内 陽子(Yoko Yanai)

群馬県伊勢崎市出身。

13歳からコントラバスを始め、洗足学園音楽大学を優秀賞を受賞し卒業。同大学大学院を首席で修了。在学中、洗足学園音楽大学フィルハーモニ ー管弦楽団とコントラバス協奏曲を共演。秋山和慶氏による若手育成オーケストラ 、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団の一期生、首席として研鑽した後 、NHK交響楽団入団。矢吹けさみ、金岡秀典、井戸田善之、Klaus Stollの各氏に師事。
現在、NHK交響楽団団員、洗足学園音楽大学講師。

チラシダウンロード

N響メンバーによる室内楽

チラシPDF→N響メンバーによる室内楽の午後N響メンバーによる室内楽の午後vol.7チラシPDF[PDF:2.97MB]

N響メンバーによる楽器ゼミナール

N響メンバーによる楽器ゼミナールを実施します!
豪華な講師陣に教わるまたとない機会です。
一つの曲を全員で合奏してみましょう!

日時 11月1日(土曜日)午前10時から午後6時

楽器 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス

募集期間 9月15日(月曜日・祝日)~10月15日(水曜日)

募集の詳細は、「N響メンバーによる楽器ゼミナール」でご確認ください。
たくさんのご応募お待ちしております。

主催・助成・後援

主催:藍住町芸術文化鑑賞事業実行委員会(藍住町総合文化ホール)
助成:芸術文化振興基金助成事業
後援:エーアイテレビ、徳島新聞社、四国放送株式会社、FM徳島

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