公開日 2014年01月31日
定住自立圏構想
定住自立圏構想とは、地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創造し、人口定住を促進するための施策です。中心市と周辺市町村が相互に役割分担し、連携・協力することにより、人口定住のために必要な生活機能を確保するとともに圏域全体の活性化を図り、魅力あふれる地域の創造を目指します。
定住自立圏を形成するためには、一定の要件を満たす中心市と周辺市町村が、それぞれ1対1で定住自立圏形成協定を締結します。定住自立圏形成協定とは、「生活機能の強化」、「結びつきやネットワークの強化」、「圏域マネジメント能力の強化」の3つの視点から、互いに連携・協力し、役割分担して行う連携事業について定めたもので、議会の議決を経て締結します。
※詳しくは、総務省のホームページ をご覧ください。
定住自立圏形成協定の締結
平成23年3月に、藍住町ほか10市町村は、平成22年9月に中心市宣言を行った徳島市と定住自立圏形成協定を締結し、安心して暮らし続けられる魅力ある圏域の創造を目指して、様々な連携事業に取り組んでいます。また、平成25年12月には、「子育て環境の充実」に関する協定項目を追加するため、定住自立圏形成協定の一部を変更する協定を締結しました。
藍住町が締結した協定書の内容は次のとおりです。
定住自立圏の形成に関する協定書(平成23年3月30日締結).pdf(147KB)
定住自立圏の形成に関する協定の一部を変更する協定書(平成25年12月24日締結).pdf(763KB)
徳島東部地域定住自立圏構成市町村(2市9町1村)
徳島市、小松島市、勝浦町、上勝町、佐那河内村、石井町、神山町、松茂町、北島町、藍住町、板野町、上板町
※徳島東部地域定住自立圏の詳細については、徳島市のホームページをご覧ください。
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