公開日 2023年04月20日
令和5年4月19日、藍住町東中富字長江傍示内において発見されたクモが、特定外来生物の「セアカゴケグモ」であることが確認され同日中に複数の個体及び卵のうを駆除しました。
周辺でのセアカゴケグモの生育が懸念されるため、ご注意ください。
今後も、発見等の連絡があった際には確認作業を行うとともに、ホームページなどで周知し、注意喚起を図ってまいります。
【町民の皆様への注意事項】
・セアカゴケグモは攻撃的なクモではありませんが、メスは神経毒を持ち、咬まれた場合、局所の疼痛、熱感程度の症状があり、子供や高齢者が咬まれると、極まれに重症化することがあります(オスは毒をもっていません)。
・万一咬まれてしまった場合は、咬まれた場所を水で洗い流し清潔にし、医療機関に相談してください。毒は持っていますが、国内での死亡事例はありませんので、絶対に素手で触ったりつかんだりせず、踏み潰すか殺虫剤を噴霧し、冷静に対応してください。
《セアカゴケグモ》
原産地:オーストラリア
特徴:成熟した雌の体長は、約0.7~1㎝。全体に光沢のある黒色で、腹部に目立った赤色の模様があります。
【詳しい判別方法はこちらをご覧ください】
セアカゴケグモを見つけた場合は、生活環境課または徳島県までご連絡ください。
【ご注意ください】セアカゴケグモの確認事例が増えています!|徳島県ホームページ (tokushima.lg.jp)
■クモを見つけたとき
藍住町生活環境課 088-637-3116
徳島県 危機管理環境部 グリーン社会推進課 088-621-2263
■クモに咬まれたとき、屋内にクモがいたとき
徳島県 危機管理環境部 消費者くらし安全局安全衛生課 088-621-2264
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