公開日 2026年01月20日
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<目次>
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新年のあいさつ(令和8年1月)
明けましておめでとうございます。令和8年の輝かしい新春を、健やかにお迎えのことと存じます。
日頃から、町政へのご理解とご協力を賜り、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
昨年は、藍住町町制施行70周年という節目の年であるとともに、11月9日執行の藍住町長選挙では、町民の皆様から温かいご支援をいただき、三期目の当選を果たすことができました。
さて、年頭にあたり、現在進めている主な事業、今年の重点的な取組と町政に臨む姿勢を申し上げ、一層のご理解とご協力をお願いしたいと思います。
【物価高対策】
国からの重点支援地方交付金の拡充を受け、町民の皆様の生活支援と町内事業者への経済的緩和に向けた具体的な施策を鋭意検討しているところであり、町民の暮らしに寄り添った更なる取組を進めてまいります。
【防災対策・災害物資集配拠点施設整備事業】
南海トラフ巨大地震はいつ発生してもおかしくない状況であり、引き続き対策を推進していく必要があります。
本整備事業は、4,200人の避難者が3日間過ごせる量の物資を備蓄できる倉庫を勝瑞地区に建設し、地震や洪水等による多数の避難者が想定される町東部地域の防災力向上を図るものです。現在、備蓄倉庫の実施設計を進めており、令和9年3月の竣工に向けて整備を進めてまいります。
【(仮称)藍住町世代間交流施設整備事業】
老朽化が進む老人福祉センター「藍翠苑」と勤労女性センターの機能を複合化し、オープンスペースやキッズスペースなどの新たな施設機能を付加することで、多世代の交流やコミュニティの形成を促し、町民の幸せやまちの賑わいを創出する施設を、藍翠苑敷地及びゲートボール場一帯に整備します。
また、施設に隣接する正法寺川の川辺空間も含めて、町民の皆様の新たな交流と憩いの場とする計画であり、老朽化で現在使用を停止している「みどり橋」に代わる新橋を架橋することとしています。令和10年春のオープンを目指し、着実に整備を進めてまいります。
【子育て世代への支援】
待機児童の解消と安定的な保育の提供につながるよう、本年4月の開設に向けて、認可保育所の増築を進めているところです。
また、不妊治療を受けているご夫婦の経済的負担を軽減するために、令和7年度から町不妊治療費助成事業を実施しており、一般不妊治療(タイミング法、人工授精等)、生殖補助医療(体外受精、顕微授精、男性不妊手術)の治療に要する費用の一部を助成しています。
【高齢者施策】
高齢者の皆様が、安心して元気に過ごしていただけるよう、介護予防や認知症予防の教室を楽しく続けられる環境づくりを進めてまいります。あわせて、フレイル予防を広めるために、フレイルサポーターの育成や、その活動を温かく支えてまいります。
【健康づくり】
「生活習慣改善対策」の一つとして、歯と口腔の健康のため、歯科保健事業に取り組んでいます。
令和7年度からは妊婦歯周病検診を実施しており、妊娠期での歯周病の早期発見、早期治療に努めています。
【教育環境の充実】
児童・生徒の皆さんが家庭へ持ち帰って学習することを想定して、1人1台のタブレット端末を用意し、安全かつ有意義な家庭学習ができるよう、フィルタリング機能や学習アプリケーションも充実させています。
また、子どもたちの熱中症リスクの軽減や、避難所として地域住民の皆様が安心して過ごせる環境整備を目指して、学校体育館への空調設備の整備を進めています。現在、藍住東中学校体育館の空調設備の整備を行っており、藍住中学校や各小学校の体育館についても順次、整備を進めてまいります。
【藍の魅力発信】
「藍住町文化財保存活用地域計画」が示す将来像の実現を目指し、日本遺産のストーリーを活かした多角的な魅力発信を展開します。
また、令和元年度から取り組んでいる、本町産の蒅づくりを活用し、「藍」の魅力を力強く発信することで、次世代に誇れる、自立したまちづくりを推進してまいります。
【結び】
私はあらゆる世代の皆様に「藍住町に住んで良かった」と実感いただけることが、何より重要であると考えております。
そのため、まちの将来を見据えた効果的かつ効率的な行財政改革を推進するとともに、教育や福祉の充実、産業の振興、防災対策に全力で取り組み、活力ある自立したまちづくりを進めてまいりますので、皆様方のお力添えをお願いいたします。
今年1年が、町民の皆様にとりまして、夢と希望に満ちあふれた、すばらしい年になることを祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。
