【終了】柳澤壽男福祉ドキュメンタリー映画祭第1回「そっちやない、こっちや~コミュニティ・ケアへの道~」

公開日 2020年07月15日

ドキュメンタリー映画の巨匠、柳澤壽男。
「そっちやない、こっちや~コミュニティ・ケアへの道~」は
当事者の自発的意思を尊重することでしか福祉は実現しないことを
力強く表現した一作。

そっちやない、こっちやメイン画像

新しい共同作業所「ポパイイエ」を造るにあたり、障がい者自らが設計図から改装作業まで参加し
初めての月給を分配するまでを2年間かけて丁寧に追う。ぜひご鑑賞ください!

日時

 令和2年8月30日(日) 2回上映
 上映時間/(1)午前10時30分~午後0時40分、(2)午後1時30分~午後3時40分

※ご来場の際は感染症対策にご協力をお願いします。

場所

 藍住町総合文化ホール 大ホール

入場料 

 300円(当日のみ。資料代含む。)※前売券の販売はありません。

 全席自由席
 ※新型コロナウイルス感染症拡大状況によっては、座席を制限させていただく場合がございます。

柳澤壽男監督 福祉ドキュメンタリー映画

 

柳澤壽男監督写真

柳澤 壽男(1916~1999、享年83)
松竹京都撮影所に入社し劇映画『安來ばやし』(1940)で監督デビュー。戦争中、亀井文雄監督の『小林一茶』(1941)に感銘を受け記録映画に転向。戦後から高度成長期にかけ日本映画社や岩波映画などで多くの監督作品を発表。
晩年に企業宣伝の仕事を辞め「福祉ドキュメンタリー5部作」の自主制作を始める。障がい者を通じて人間が自由に生きることとは何かを問う作品群は、山形国際ドキュメンタリー映画祭などで高い評価を受け、今も観客に感動を与え続けている。

福祉ドキュメンタリー5部作

・夜明け前の子供たち
・ぼくのなかの夜と朝
・甘える事は許されない
・そっちやない、こっちや~コミュニティ・ケアへの道~
・風とゆききし

この企画は、監督の弟子筋にあたる太陽と緑の会・杉浦良が、天国の師匠に捧げる渾身企画です。
5年間かけて柳澤福祉ドキュメンタリー5部作を藍住町総合文化ホールで上映する予定です。

チラシ

そっちやない、こっちやチラシ画像

チラシPDF→そっちやない、こっちやチラシ[PDF:5.92MB]

資料PDF→そっちやない、こっちや資料1[PDF:9.81MB]そっちやない、こっちや資料2[PDF:3.19MB]

主催・共催

 主催:徳島で柳澤壽男監督作品をみる会
    (代表=NPO法人太陽と緑の会 電話番号 088-642-1054)

 共催:藍住町芸術文化鑑賞事業実行委員会

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