【終了】N響メンバーによる室内楽の午後 vol.2

公開日 2020年09月15日

この公演は終了しました。

N響メンバーが再び藍住町へやってきます!

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 総合文化ホール開館1周年記念でN響メンバーが素敵な音色を奏でます♪
 藍住町に縁のある飛澤氏をはじめ、今回はフルート奏者の神田氏も参加。
 アイネ・クライネ・ナハト・ムジークやフルート四重奏曲などを演奏予定!
 (曲目は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。)

日時

 令和2年11月3日(火・祝) 開演/午後2時(開場/午後1時30分)

    ※ご来場の際は感染症対策にご協力をお願いします。

場所

    藍住町総合文化ホール 大ホール

出演者

 宇根 京子(第1ヴァイオリン)   
 横溝 耕一(第2ヴァイオリン)
 飛澤 浩人(ヴィオラ)         
 藤森 亮一(チェロ)
 矢内 陽子(コントラバス )
 神田 寛明(フルート)

入場料

 前売券 3,000円 (当日券 3,500円)
 ※全席指定
 ※感染症対策により一部の座席を使用制限して販売します。ご了承ください。

前売券販売開始日

優先販売  令和2年9月17日(木) 9時~
(藍住町在住の方)※住所が確認できるものをご持参ください。

一般販売  令和2年9月24日(木) 9時~

前売券販売所

  藍住町総合文化ホール、小山助学館 本店

  ※優先販売は藍住町総合文化ホールのみ。
  ※前売券が完売した場合、当日券の販売はありません。
  ※未就学児の入場はご遠慮ください。

出演者プロフィール

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第1ヴァイオリン 宇根 京子(うね きょうこ)

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。
NTTドコモより奨学金を授与される。同大学研究科を修了後、スイス政府給費留学生として2002年国立チューリヒ・ヴィンタートゥーア音楽大学ソリストディプロマコースに入学。2004年最高位でディプロマを取得し卒業。
宮崎国際音楽祭、小澤征爾音楽塾、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ等に参加。1998年神戸国際学生音楽コンクール県知事賞、東京室内楽コンクール第1位。2002年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第6位。
中村静香、小林健次、ジョルジュ・パウクの各氏に師事。
2006年4月NHK交響楽団入団。ストリングカルテット響、秋桜String  Quartetのメンバー。

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第2ヴァイオリン 横溝 耕一(よこみぞ こういち)

桐朋女子高等学校音楽科(共学)、桐朋学園大学卒業。
第14回日本クラシック音楽コンクール高校の部弦楽器部門全国大会にて第5位入賞(1位2位空位)等多数受賞。
2006年、Verus String Quartetを結成し、ヴィオラ奏者として第57回ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位入賞。これまでに宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、ラヴェンナ音楽祭等に参加。
ヴァイオリンを小川有紀子、小森谷巧、堀正文、徳永二男の各氏に師事。室内楽を徳永二男、毛利伯郎、原田幸一郎、藤井一興、川本嘉子、ライプツィヒ弦楽四重奏団、マティアス・タッケ、アンドラーシュ・ケラー、東京クヮルテットの各氏に師事。
現在NHK交響楽団ヴァイオリン次席奏者としての活動の他、ヴィオラ奏者としても各地のオーケストラに客演している。

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ヴィオラ 飛澤 浩人(とびさわ ひろと)

桐朋女子高等学校音楽科(共学)、同大学音楽学部卒業。
卒業後、ヴィオラ奏者の店村眞積の薦めによりヴィオラに転向。
1990年、第101回神奈川県立音楽堂推薦演奏会で第3回新人賞受賞。同年よりサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして公演に参加。92年、フランスの第4回モーリス・ヴュー国際ヴィオラコンクール第2位(1位なし)。95年、文化庁在外芸術家研修員としてパリに留学。97年、パリ・エコール・ノルマル音楽院でコンサート・ディプロムを満場一致で取得。
フランス国立ペイ・ドゥ・ラ・ ロワール管弦楽団にヴィオラ第2ソリストとして入団。帰国後、2006年にNHK交響楽団入団。
これまでにヴィオラを店村眞積、ジェラール・コセの両氏に師事。秋桜String Quartetのメンバー。
夫婦で藍住町と縁のある今回の公演のコーディネーター。

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チェロ 藤森 亮一(ふじもり りょういち)

京都生まれ。11歳よりチェロを始め、京都市立堀川高等学校音楽科を経て、1982年東京音楽大学に入学。
同年第29回文化放送音楽賞、83年第52回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位、86年第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門斎藤秀雄賞を受賞。
これまでにワルターノータス、徳永兼一郎、上村昇、河野文昭の各氏に師事。
現在NHK交響楽団首席チェロ奏者を務める他、モルゴーア・クァルテット、ボア・ヴェール・トリオ、チェロ四重奏のラ・クァルティーナ等、数多くのアンサンブルで活躍。
モルゴーア・クァルテットとして98年村松賞、2011年アリオン賞、17年JXTG音楽賞を受賞。08年京都府文化賞功労賞受賞。
東邦音楽大学特任教授、国立音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師を務め後進の指導にも当たっている。

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コントラバス 矢内 陽子(やない ようこ)

群馬県伊勢崎市出身。13歳からコントラバスを始め、洗足学園音楽大学を優秀賞を受賞し卒業。同大学大学院を首席で修了。
在学中、洗足学園音楽大学フィルハーモニー管弦楽団とコントラバス協奏曲を共演。秋山和慶氏による若手育成オーケストラ、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団の一期生、首席として研鑽した後、NHK交響楽団入団。
矢吹けさみ、金岡秀典、井戸田善之の各氏に師事。
文野充徳、石川滋、Esko Laine、Klaus Stoll各氏の公開レッスンやマスタークラス等を受講。
現在、NHK交響楽団楽員、洗足学園音楽大学講師。

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フルート 神田 寛明(かんだ ひろあき)

NHK交響楽団首席奏者・桐朋学園大学教授。
1991年第5回日本フルートコンベンションコンクール及び第8回日本管打楽器コンクール第1位。92年ソウルにてA.ジョリヴェのフルート協奏曲を韓国初演。93年東京藝術大学卒業。95年より1年間ウィーン国立音楽大学に留学。2007年東京藝術大学大学院修了。安宅賞受賞。
赤星恵一、金昌国、細川順三、ヴォルフガング・シュルツ、ハンスゲオルグ・シュマイザーの各氏に師事。
THE FLUTE QUARTETのメンバー。大阪芸術大学客員教授、東京藝術大学講師としても教育活動にたずさわる。神戸や北京ニコレ等の国際コンクール、日本音楽、日本管打楽器、日本木管、東京音楽、三田ユネスコ、仙台フルート、全日本学生等の コンクールで審査員を務める。アジア・フルート連盟東京常任理事。日本フルート協会特任理事。
これまでに「APPASSIONATA」「モーツァルト・オペラデュオ」等のCDをリリース。2018年に音楽之友社より「上達の基本 フルート」を発表。四重奏を中心に二重奏から大編成のものまで60タイトル以上のフルートアンサンブル作品を編曲・出版している。

チラシダウンロード

N響メンバーによる室内楽の午後Vol.2チラシ

チラシPDF
N響メンバーによる室内楽の午後 vol.2チラシ表面[PDF:1.13MB] 
N響メンバーによる室内楽の午後 vol.2チラシ裏面[PDF:541KB]

主催

主催:藍住町教育委員会、藍住町芸術文化鑑賞事業実行委員会

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