【終了】N響メンバーによる室内楽の午後 vol.3

公開日 2021年11月03日

この公演は終了しました。

 

演奏プログラムを追加(R3.10.26)

コンサートで演奏するプログラムが決定しましたので、記事に追加しました。

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N響メンバーによる室内楽の午後 vol.3

総合文化ホール開館2周年記念!N響メンバーが素敵な音色を奏でます♪
今年は、N響首席ホルン奏者 今井仁志さん(松山市出身)をお迎えします。
ホルンと弦楽器のハーモニーをお楽しみください。

N響メンバーによる室内楽の午後Vol.3トップ画像
 

【ご来場のお客さまへお願い】

発熱等、体調に異常がある方はご来場をお控えください。
マスクの着用や手指の消毒等、感染症対策にご協力をお願いします。感染症対策を「主催・共催公演での感染症対策」でご確認の上、ご来場ください。
感染拡大の状況により公演が延期又は中止となる場合がございます。ご来場前にこのページでご確認くださいますようお願いします。
 

日時

 令和3年11月3日(水・祝) 開演/午後2時(開場/午後1時15分)

    ※ご来場の際は感染症対策にご協力をお願いします。

場所

    藍住町総合文化ホール 大ホール

出演者

 宇根 京子(第1ヴァイオリン)   
 横溝 耕一(第2ヴァイオリン)
 飛澤 浩人(ヴィオラ)         
 向山 佳絵子(チェロ)
 矢内 陽子(コントラバス )
 今井 仁志(ホルン)

プログラム(R3.10.20追加しました)

モーツァルト/ディヴェルティメント へ長調 K.138
モーツァルト/ホルン5重奏曲 変ホ長調 K.407 
ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96, B.179 『アメリカ』
サン=サーンス 演奏会用小品 ヘ長調 作品94

※曲目・曲順は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

入場料【全席指定】

前売券 3,000円 (当日券 3,500円)

※未就学児の入場はご遠慮ください。
※感染症対策により一部の座席を使用制限して販売します。
※前売券が完売した場合、当日券の販売はありません。

チケット発売日

優先販売  9月2日(木) 午前9時から(藍住町の方)
     ※住所が確認できるものをご持参ください。
     ※藍住町総合文化ホールでの窓口販売のみ対応します。

一般販売  9月4日(土) 午前9時から

チケット取扱い

 藍住町総合文化ホール、電子チケット(9/4~)
※チケットの購入方法は「チケットの購入方法」でご確認ください。

電子チケット

・本コンサートのチケットは「チケット購入ページ」から購入できます。

・電子チケットの詳細は「電子チケットはじめました!」でご確認ください。

出演者プロフィール

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第1ヴァイオリン 宇根 京子(Kyoko Une)

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。
NTTドコモより奨学金を授与される。同大学研究科を修了後、スイス政府給費留学生として2002年国立チューリヒ・ヴィンタートゥーア音楽大学ソリストディプロマコースに入学。2004年最高位でディプロマを取得し卒業。
宮崎国際音楽祭、小澤征爾音楽塾、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ等に参加。1998年神戸国際学生音楽コンクール県知事賞、東京室内楽コンクール第1位。2002年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第6位。
中村静香、小林健次、ジョルジュ・パウクの各氏に師事。
2006年4月NHK交響楽団入団。ストリングカルテット響、秋桜String  Quartetのメンバー。

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第2ヴァイオリン 横溝 耕一(Koichi Yokomizo)

桐朋女子高等学校音楽科(共学)、桐朋学園大学卒業。
第14回日本クラシック音楽コンクール高校の部弦楽器部門全国大会にて第5位入賞(1位2位空位)等多数受賞。
2006年、Verus String Quartetを結成し、ヴィオラ奏者として第57回ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位入賞。これまでに宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、ラヴェンナ音楽祭等に参加。
ヴァイオリンを小川有紀子、小森谷巧、堀正文、徳永二男の各氏に師事。室内楽を徳永二男、毛利伯郎、原田幸一郎、藤井一興、川本嘉子、ライプツィヒ弦楽四重奏団、マティアス・タッケ、アンドラーシュ・ケラー、東京クヮルテットの各氏に師事。
現在NHK交響楽団ヴァイオリン次席奏者としての活動の他、ヴィオラ奏者としても各地のオーケストラに客演している。

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ヴィオラ 飛澤 浩人(Hiroto Tobisawa)

桐朋女子高等学校音楽科(共学)、同大学音楽学部卒業。
卒業後、ヴィオラ奏者の店村眞積の薦めによりヴィオラに転向。
1990年、第101回神奈川県立音楽堂推薦演奏会で第3回新人賞受賞。同年よりサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして公演に参加。92年、フランスの第4回モーリス・ヴュー国際ヴィオラコンクール第2位(1位なし)。95年、文化庁在外芸術家研修員としてパリに留学。97年、パリ・エコール・ノルマル音楽院でコンサート・ディプロムを満場一致で取得。
フランス国立ペイ・ドゥ・ラ・ ロワール管弦楽団にヴィオラ第2ソリストとして入団。帰国後、2006年にNHK交響楽団入団。
これまでにヴィオラを店村眞積、ジェラール・コセの両氏に師事。秋桜String Quartetのメンバー。
夫婦で藍住町と縁のある今回の公演のコーディネーター。

向山佳絵子(チェロ)

チェロ 向山 佳絵子(Kaeko Mukoyama)

東京生まれ。東京藝術大学を経てドイツ・リューベック国立音楽大学に留学。松波恵子、堀江泰氏、レーヌ・フラショー、毛利伯郎、ダヴィド・ゲリンガスの各氏に師事。第54回日本音楽コンクール第1位、第10回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第1位、第3回アリオン賞審査委員奨励賞、第2回出光音楽賞受賞。シュタルケル、スターン、ギトリス、アルゲリッチなど世界の一流演奏家や、NHK交響楽団、東京都響、読売日響を始めとする数多くのオーケストラと共演している他、リサイタル、室内楽、公演プランナー、NHK-FMのパーソナリティと多彩に活躍し、また企画の公演がBSクラシック倶楽部等テレビでも度々放送されている。2017年まで4年間N響首席奏者も務めた。
録音は、ソニーより5枚のソロ・アルバムのほか、カメラータ・トウキョウから池辺晋一郎と三善晃のチェロ協奏曲、日本コロムビア、日本アコースティックレコーズから室内楽、オクタヴィアレコードからは企画公演のライブ録音である12人のチェロ・アンサンブルのCDもそれぞれ発売されている。
現在、京都市立芸術大学准教授として後進の指導も務める傍ら、日本を代表する実力派チェロ奏者として活躍している。

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コントラバス 矢内 陽子(Yoko Yanai)

群馬県伊勢崎市出身。13歳からコントラバスを始め、洗足学園音楽大学を優秀賞を受賞し卒業。同大学大学院を首席で修了。
在学中、洗足学園音楽大学フィルハーモニー管弦楽団とコントラバス協奏曲を共演。秋山和慶氏による若手育成オーケストラ、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団の一期生、首席として研鑽した後、NHK交響楽団入団。
矢吹けさみ、金岡秀典、井戸田善之の各氏に師事。
文野充徳、石川滋、Esko Laine、Klaus Stoll各氏の公開レッスンやマスタークラス等を受講。
現在、NHK交響楽団楽員、洗足学園音楽大学講師。

今井仁志(ホルン)

ホルン 今井 仁志(Hitoshi Imai)

東京学芸大学音楽科卒業。88年オーケストラ・アンサンブル金沢入団。
93年アフィニス夏期セミナー参加。D・クレヴェンジャー氏に師事。
94年ドイツに於いてKonzertarbeitwochen in Goslarに参加。期間中演奏会に出演。
96年アフィニス文化財団海外派遣制度により、ミュンヘン、R・シュトラウス音楽院に留学。
97年東京交響楽団首席奏者として入団。
99年NHK交響楽団に移籍。2013年11月より首席奏者。
ホルンを千葉馨、伊藤栄一、原田祝晃、E・ティルヴィリガーの各氏に師事。
トウキョウ・ブラス・シンフォニー、金管5重奏団 n-craft メンバー。
桐朋学園音楽学部、昭和音楽大学、武蔵野音楽大学非常勤講師。

チラシダウンロード

N響メンバーによる室内楽の午後Vol.3チラシ画像

チラシPDF
N響メンバーによる室内楽の午後Vol.3チラシ[PDF:1.17MB]

主催・助成

主催:藍住町芸術文化鑑賞事業実行委員会(藍住町総合文化ホール)

助成:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業  AFFロゴ

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