公開日 2012年07月08日
基礎年金の種類(国民年金)
基礎年金は3種類
老齢基礎年金
保険料納付済み期間や免除期間等が25年以上あれば65歳から受けることができます。
(65歳からの受給が原則ですが、受給開始の時期を繰り上げ申請したり、繰り下げ申請したりして、選択することも可能です。
ただし、いずれの場合も、支給開始年齢によって決められている減額・増額の率は生涯変わりません。)
障害基礎年金
国民年金に加入中のケガや病気で障害が残ったとき、障害の程度が国民年金の障害等級の1級または、2級に該当し、一定の保険料納付要件を満たしている場合に支給されます。
遺族基礎年金
国民年金加入者または加入者であった人が死亡し、一定の保険料納付要件を満たしているときに、その人によって生涯維持されている子(18歳到達年度末(3月31日)までにある子、または障害等級が1級・2級の状態にある20歳未満の子)のある妻または子に支給されます。