国民年金の目的

公開日 2012年07月08日

国民年金の目的

国民年金制度は、老後や不慮の事故・疾病等に対しての生活保障を目的とした国民共通の年金制度で、すでに老齢(退職)年金を受けている人を除いて20歳以上60歳未満の人は、全員加入することが義務付けられています。

みんなで加入し保険料を納めあい、支えているのが国民共通の年金制度です。

共通の基礎年金を給付

国民年金は、老齢、障害、死亡について、すべての国民に共通な基礎的な年金給付として「基礎年金」の給付を行います。

費用

国民年金の被保険者全体で公平に負担するという考え方を基本としています。

つまり、毎年の基礎年金の給付に要する費用を被保険者の総数に応じて頭割りで公平に負担しようとするものです。

第1号被保険者(自営業者等) 個別に保険料を納めます。

第2号被保険者
(会社員や公務員等)


第3号被保険者
(第2号被保険者の被扶養配偶者)

それぞれの制度が国民年金に対する拠出金として一括して負担します。

支払われる年金に対しては、国が費用の2分の1を負担するなど、国が責任を持って運営しています。

日本年金機構ホームページ

お問い合わせ

所属 住民課
TEL:088-637-3112 088-637-3113